巡礼10日目
5月3日(水)
ログローニョ〜ナヘラ 31km
昨日はゆっくりした分、今日は距離を稼ぐ
前日にハビはゆっくりすると言っていたので、まだ真っ暗なうちからF君と2人で出発
歩き始めてしばらくすると
すんごいキレイな虹
キャーキャー言いながら撮影大会
次の町を目指して、またひたすら歩く
開いてるバルを見つけたので朝食
毎日1回か2回はボカティージョ
途中の町の教会
なんだ、これ?
なんだ、この人?
聞くと
15世紀頃の巡礼スタイルらしい
12時45分 ナヘラに到着
アルベルゲが開くまでバルで一服
(ちょっとかじって、ちょっと飲んでしまったけど)
このワイン、€1
けっこう足が痛くて、ゆっくりしていたら
F君が
👱シエスタ前に今日のディナーの材料買い出ししてくるよ
と言ってくれたので
お言葉に甘えて
ワインおかわり←最低
アルベルゲオープンの時間が近づいてきたので移動
今日のアルベルゲはこちら
ここは寄付制のため、自分で値段を決められます
わたしは€5か€50しか持ってなかったので
迷いなく€5を寄付
このベッド
隣とダブルベッド並みに引っ付いてます
イケメンやったら寝相のフリして添い寝しよ♡
いろいろな妄想を膨らませる
わたしがシャワーして荷物をガサゴソしてる間にF君がディナーの準備をしてくれて
今日のディナー
パスタとトルティーヤ
ここまで来ても人に世話になりっぱなしの私です。。。
そしていよいよおまちかねの就寝タイム
隣のベッドに来た人は
蝶野みたいな人
その瞬間
耳栓を装着し
即寝したのは言うまでもありません
そんな10日目
終了
巡礼9日目
5月2日(火)
ビアナ〜ログローニョ 9.5km
今日はたったの9.5km
着いたらログローニョ観光
ハビのホームタウンで、ハビは私たちを案内する気満々
今日もF君と一緒
曇り空で、面白くない道が続く
ひたすらぶどう畑の中をテクテク
すごく可愛いお家
9時45分ログローニョ到着
前日にハビがオススメのホテルを予約してくれてたので、一旦バックパックを置きに行く
今日のお宿はこちら
ピルグリムは€10で泊まれます
ハビに連れられ、とりあえず徘徊
ログローニョの教会
私たちのホテルの並びにあって
これがハビオススメのポイント
サンティアゴ教会
白馬にまたがった聖ヤコブの彫刻が有名らしい
銅像の頭に鳥
スペインでどこでも見る路駐
ハビオススメのカフェ(地元の人しか入らないような喫茶店風)に入って
チョコラテコンチュロス
これめちゃめちゃ好き
そのあとはランチの買い出しがてら、スーパーや市場を見てまわる
ガチャガチャし過ぎで、素人は絶対買えない店
スーパーのワイン売り場
とにかくめちゃめちゃ安い
さすがワインの産地だけある
一旦ホテルに戻り、3人でランチタイム
お腹減りすぎてて、がっついてしまい
ランチに関する写真はこれだけ
パエリヤを買ってるところ
昼間っから3人でボトル1本空ける
スペイン人のハビはいつものごとくシエスタに入ったので、F君と2人で散策の続き
シエスタのため、ほとんど閉まってて、行くところがなくなったので、ホテルに戻ってシャワータイム
その後ハビもシエスタ終了のため、また3人でディナーを求め徘徊
ディナー前にとりあえずハビオススメのワインジェラート
からのバル巡り
ピリ辛ポテト
マッシュルーム最高に美味しかった
貝のグラタンみたいな
私は食べれなかった豚の皮
よく見ると毛がたっぷり……ムリ
めちゃめちゃお腹いっぱいで
ワインをもう何杯飲んだかわからないホロ酔いのいい気分で
ログローニョの街は終了
ハビ様様の一日でした
ハビ ムーチャス グラッシャァス ‼︎
巡礼8日目
5月1日(月)
ビジャマヨール デ モンハルディン〜ビアナ 31.1km
F君と一緒にスタート
ロスアルコスを通過
この次の街に入ったときに、一つのバルで見たことあるクリクリヘアーが目に入る
👩あっ‼︎ハビや‼︎‼︎
ハビー‼︎ハビー‼︎‼︎
👱オー!チカ‼︎
今日はどこまで行くんだい⁇僕は今日はゆっくりする日なんだ‼︎
👩へー。私たちこれからブレックファースト食べるのにバルに行くの
👱じゃぁ僕も一緒に行くよ
↑
結局ビアナまで一緒に行くことになる
ブレックファースト
安定のパン
地元のおばあちゃんが突然私の前に座り
童謡のような歌を聴かせてくれる
ハビが言うにはボケ老人らしい
そして出発
ぶどう畑ばっかり
13時過ぎ
ビアナに到着
今日のアルベルゲ
ほっと一息ついて、シャワーを浴びてから
3人で街を散策
アルベルゲのすぐ裏にこんな歴史的建造物が
すぐ裏からの眺め
この街の教会
ここにはイタリアルネサンス期の軍人・政治家チェーザレ・ボルジアのお墓があったので、見てみたかったけど、夕方からお葬式があるとのことでクローズ😭
バルでハビ一押しのマティーニ
さいっこうに気持ちがいい✨
ディナーに何が食べたいか聞かれ
👩米‼︎
パエリヤが食べたい‼︎
即答
ディナーの店を探しにまた徘徊
でも今日は祝日らしく、ほとんどの店がクローズ
結局、アルベルゲ近くのホテル併設のレストランでとることに
パエリヤはなかったけど、コース料理にお米を使った料理があったので迷いなくコースを選択
久しぶりのお米
なんかちょっと思ってたのと違うけど
お米には違いない
感動‼︎‼︎
そして魚
生ハム、サラミ、チョリソー三昧の毎日に
久しぶりの魚
感動‼︎‼︎
ワインは絶対‼︎
そして絶対美味しい‼︎
大満足のディナー
8日目終了
おまけ
犬
巡礼7日目
4月30日(日)
シラウキ〜ビジャマヨール デ モンハルディン 23.9km
6時にはスタート
シラウキを出てすぐくらいに、男性2人と出会う
よく見ると、1人は日本人?って思えるような人で、
追い越しざまに
👩日本人の方ですか?
と聞くと
👱そうです
と返答が‼︎
わぁ〜!ってテンション上がり、そのあと色々話しながら一緒に歩くことに
東京男子32歳 F君👱
知識抱負なF君、ヨーロッパの歴史などいろんなことを教えてくれる
途中で一緒にモーニング
改め、ブレックファースト
そして、また歩く
エスティージャに到着
この教会に入ってみると
係りの人が裏に連れて行ってくれ
そこには
こんなステキな回廊が
2人でワーワー言いながら写真タイム
このあと雨が降り出し、レインウェア装着
そして、また歩く
今日のメインイベント
今回の旅の楽しみの一つ
イラーチェのワインの泉に到着
ここは巡礼者のためにワイン会社が無料でワインを提供してくれます
本当はここでワイン飲みまくる予定だったけど、まぁまぁの雨のため、1杯で撤退😭
めちゃめちゃ美味しかったー‼︎‼︎‼︎
そして、また歩く
14時30分頃 今日の宿泊地
ビジャマヨール デ モンハルディンに到着
今日のアルベルゲ
アルベルゲの主人が、部屋がある3階まで私のバックパックを運ぼうと持ち上げたときに、予想外の重さだったようで、ビックリ顔&3階に着いたころには息切れしてた
けっこう綺麗
このあと、シラウキで出会ったA子さんも同じアルベルゲだったので、3人で夕食の買い出しをして、晩餐
A子さんはゴールデンウィークを利用して来てて、時間がないので、今回はパンプローナ〜ログローニョで終了とのこと
海外居住&留学経験があるA子さん、英語ペラペラでめっちゃ羨ましい
私も英語ペラペラになって、もう一度カミーノに来ようと次の夢を抱く
そして7日目終了…
巡礼6日目
4月29日(土)
パンプローナ〜シラウキ 31.6km
パンプローナでゆっくりしてしまったので、今日は距離を稼ぐことに
6時45分には出発
パンプローナさようなら
街中にも矢印があるので迷いません
こんなのがあったり
途中でナバーラ大学の中を通ります
ナバーラ大学でもクレデンシャルにスタンプがもらえるとのことで、少し寄り道
矢印を追っていくと、この建物に到着
左下の格子越しに、多分守衛さんと思われるお兄さんにこっちこっち!と手招きされ
どこかから入れるのかと思うと
格子の間からクレデンシャルを渡す
(スタンプを押してくれてるところ)
パンプローナの街を背に
とても気持ちいいです
風車
ペルドン峠にある巡礼のモニュメント
パンプローナでのんびりしてる間に
顔見知りの人たちは先に行ったようで
初めて会う人たちに
「ブエン カミーノ」
とひたすら挨拶
いくつかの街を写真だけ撮って素通り
プエンテ・ラ・レイナの「王妃の橋」
朝からほぼ休憩なし
まだ青空トイレをデビューする覚悟がなく
永遠トイレガマン
マジ死にかけ
シラウキまだかいな
見えてきた‼︎
この時点で13時30分
街が見えても、ここからが長い
あ、足が…
近づいてきたけど、まだ遠い…
足の指、全部どっかに落としてきたんちゃうかな
ってくらい、つま先が痛い
からの、この坂
マジかぁ〜
一つ前の街にすれば良かったぁ
と後悔
13時55分
やっと今日のアルベルゲに到着😭
オープンは14時なので、外で座って待ってると
「日本人の方ですか?」と声をかけられ
巡礼始まって以来、初めての日本人と遭遇‼︎
めっちゃ感動‼︎
でもA子さんは、次の街まで行くとのことで
ここでさよなら
今日のディナー
このなめらかプリンみたいなん、めちゃめちゃ美味しかった‼︎
今日のテーブルは
カナダ人
オーストラリア人
フランス人
スペイン人
の人たちと一緒で、
全員違う国籍で面白いという話で盛り上がる
やっぱりもっと英語が話せたら、絶対にもっと楽しいのに〜とつくづく思う
ワインもたっぷり飲んで、
今日も1日無事に終了
巡礼5日目
4月28日(金)
パンプローナ観光
今日は1日観光day
それでも6時起床
アルベルゲの朝ご飯
ここまでちゃんと出てくるのは、貴重だと後から知る
支度を済ませても7時過ぎ
ゆっくりペースのハビにこれまでのお礼を告げ、送り出し、1人になった私はアルベルゲの👵に8時までいさせてとお願いする
👵8時にはアルベルゲを出なくてはいけないけど、荷物は何時に取りに来てもいいから
納戸に15Kgのバックパックを置いておいてもらう
はりきって町歩き用に持ってきたお花柄のワンピースとサンダルを着用するも
外は激寒‼︎
でも着替えてしまったものは仕方ないと気合いと根性で外出
朝8時人気のない中を散策
パンプローナの街中は、通りが色んな方向にあってわかりにくく、ぐるぐる同じようなところをまわる
寒さに耐えかね、やっと開いてたカフェに避難
カフェオレがなんと€1.2
軽く時間を潰してアルベルゲに戻り、荷物を受け取って、今日のアルベルゲに移動
そしてまた1人で散策
ナバーラミュージアムへ
ミュージアムのテラスからのパンプローナ
1フロアーごとに係員がいて、客は私1人のため、怪しまれてるのか何なのか、ずっと誰かしらついてくる
落ち着かないので早々に出る
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(↑これは朝イチに撮った写真)
中の一部分
中ではミサが行われていたため、ここも落ち着かず、早々に出る
あとは街中をブラブラするも、ある程度を昨日ハビと見てしまったので、行くところがなくなり14時頃にはアルベルゲに戻る
あとは洗濯したり荷物の整理をしたりして、あとはベッドでゆっくりまったり
大きな街といっても、1日半はいらなかったなぁと思いながら、この日は終了